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一口メモ

サラリーマンと障害年金



●サラリーマンの障害・難病防止対策
―働きすぎを“自分で”防ぐ

何と言っても働きすぎを防止することが、今の時代においては必要だと考えます。私も現役サラリーマン時代、連日11時ごろまで仕事をし、翌日は腰が痛いので四苦八苦してグリーン車の空席を確保して通勤していた時期がありました。こんなことは今の時代では、もはや化石のような事例でしょう。
自分から進んで、「働き方改革」をしていきましょう。働きすぎをご自身で防止することが大切です。過労による体調不調を、一番最初に感じられるのは自分自身です。

●サラリーマンの障害年金対策
―不調を感じたらすぐに病院へ

身体に不調を感じたら、すぐ病院に行き医者に診てもらうことをおすすめいたします。サラリーマンであるときに初診がある傷病は、万が一障害に発展した場合に障害厚生年金の対象になるからです。
身体の調子が悪い人が忙しさを理由に病院に行かず、会社を辞めてから通院すればいいと考えるのはもっとも愚かなことです。退職後、厚生年金の被保険者でない時期に初診日がある障害は、定額しか支給されない障害基礎年金の対象となってしまいます。不調を感じたその時に、診療を受けるように心がけましょう。
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